【一騎打ちムード】小倉の芝1800mは、新潟に比べると走破タイムもラップも地味。つい見落としがちになるが、
タガノエンブレムは、デビュー戦を1分48秒9。ラスト4Fを、推定11秒台の連続ラップでゴール前強襲を決めている。時計的には
サンマルホームの1分48秒4・上がり34秒6のほうが上だが、キャリア三戦目での記録。伸びしろや血統背景を加味すれば、前者タガノに◎。
ラブリーデイは、同じ小倉の1800mを1分51秒3(上がりも平凡)。
フジノストロングは、三戦目で1分49秒3と、数字の精度がやや見劣る。