【時計信頼】サカジロロイヤルの前走・1分7秒5は、前日の1000万・周防灘特別を0秒3も上回る、後続を0秒6とチギり捨てる楽勝。しかも、二番手からグイとひと伸び。レース内容にも味があった。まずは前回時計と勢いを信頼。当面の敵はミヤジエムジェイの地力。3歳春は、橘S2着、葵S3着。小倉〔2201〕と、Hレベルのパフォーマンスを展開してきた。ダノンプログラマーも、中央の1400mを、1分21秒台で1000万で好走。アフォードは、他馬の目標にされやすい上に、最終週の差し有利の荒れ馬場のぶん、今回は一枚割り引き。

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【上位拮抗】混戦だが、昇級の前走でも切れ味をみせたタバルナを中心に指名する。グッドルッキングはここ2走が上々で引き続き好勝負。叩き2走目のミヤジエムジェイにも勝機がありそうだ。シチリアーナはハンデ有利で差し脚に要注意。ダノンプログラマーは実力上位で叩き一変が考えられる。穴は追い込みタイプのアルーリングライフ。