【ロードの前走】ロードランパートの前走は、1分57秒2のレコード決着。開幕週の馬場とはいえ、昨年の小倉記念のイタリアンモダン、そして本年のエクスペディションと同等の、タフな平均ラップを踏襲している。ランパートは、そのキツい流れを、引っかかり気味に向こう正面から飛ばし、0秒6差の4着。流れ込み3着のメイショウタマカゼより、内容は上に思う。がちっと抑えきる、今季絶好調の浜中。タマカゼを逆転だ。単穴はエーシングングン。新馬を勝って、京都2歳S2着の資質を、平坦小倉で今一度問いたい。ドミネーターは、小倉は〔1110〕。

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【上位拮抗】テーオーレジェンドを中心に推す。先行力があり小回りは適性が高い。同舞台の今回は勝ち負けだ。ロードランパートは切れ味はないが、追ってしぶとい。前走(4着)も2着馬とはハナ+ハナ差で、流れひとつで連以上も。メイショウタマカゼの前走は同レースで3着とロードランパートに先着。昇級2戦目でさらに前進を見込む。ひと叩きしたウインマクレガーに、エーシングングン、ゼログラヴィティーを押さえる。