【不利アリ】
函館2歳Sは、馬群が密集し、毎年何らかの不利を受ける馬が必ずいるが、
マイネルディアベルも3,4コーナーで、前を塞がれブレーキをかけるロス。それでもあきらめず6着入線。
すずらん賞への布石は打つことができた。対抗には
ファソンを抜擢。デビュー戦の58秒9(やや重)は、意外に良質。先手を奪えず
函館2歳Sは11着と惨敗したが、ブリンカー装着は、何が何でも逃げるという意思表示。今季の函館シリーズは、目まぐるしく馬場が変化し、時計理論が組み立てにくいが、重馬場・1分13秒2の
ウインレーベン。
シシャモオージの1分13秒0も、開催日時を加味すれば互角。連穴は道営の
ニシケンモノノフ。
メイショウボーラー×
アフリートという
パワー型。認定レースでモマれてきたキャリアが一角崩し。