【伏兵多し】スズカアンペールの前走は、1000m通過が61秒2のスロー。最速の上がりは無駄足となってしまったが、当該福島2000mは[1100]。その両方が、ともに1分59秒6。時計レベルと決め手は抜けている。二の筆頭はサウンドバスター。戸崎起用で、前走5着からワンプッシュ。単穴はレッドコースト。藤沢厩舎が、我慢強く4歳春のここまで温めてきた血統馬だ。小倉2000mに2分0秒1のあるアイファーファルコ。マグメルの2分0秒7が次位。

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【混戦】アポロテイストは先行力上位で再転入3戦目の上積みにも期待。レッドコーストはデビュー戦だが素質上位でいきなりから注目できる。堅実に差すエーブフウジンにも要マーク。スズカアンペールはムラだが仕掛けがハマれば一発が考えられそうだ。流れ込みタイプのサウンドバスターが連下の穴。アイファーファルコは長休明けだが単騎で行ければ残り目も。