【総合力】アブマーシュの前走･新発田特別は、2回新潟では開催ナンバー2のHレベル決着。1000m通過が57秒0-1200m通過･1分8秒9という澱みのない流れを、先着を許した2頭より、先に動いての3着。総合力は一枚上だ。10月5日の同条件で2着のバクシンクリチャン、同レース4着のテーオートマホークが、まずは相手本線。いかにも休み明けという攻め馬だが、能力ならコスモチャペル。ユキノラムセス、フリーアズアバードも好調。

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【混戦】フリーアズアバードは調子上々でメンバー的にもチャンス大。アブマーシュは休み明けも力量上位で逆転が十分あるだろう。テーオートマホークは折り合い次第で前走以上が狙えそう。ラパージュはひと押しが課題も立ち回り次第で善戦以上が考えられる。ジーブラックは底力不足もコース替わりでの一発に警戒。バクシンクリチャンは叩いて粘り強化なら再度の残り目が考えられる。