【ブシドー探訪】
テイエムブシドーのマイル適性を馬券で探訪。クラシック最後の権利取りをかけた、2400mの
青葉賞参戦はともかく、2000mの夏木立の伸び脚や止まり方を見ると、距離に壁あり。ただ、未勝利脱出の距離は1800m。マイル通過が1分35秒4、ラスト3Fのレースラップは11秒6-11秒4-11秒7。1分47秒1は一週前の2歳500万を0秒8超。古馬1000万を0秒4上回っていた。マイル替りで、スピードを切れ味へと凝縮すれば変身十分。
アールデュランは、当該マイル2勝。前走の上がり33秒6に、適性を再確認。勝って500万降級の利。
サクラレグナムの前走時計・1分32秒9は、このメンバーではもっとも良質。降級の恩恵も受ける、ただ、ジリジリとした伸び脚を見ると、基本はダート馬--もしくは平坦替りで狙う馬かもしれない。