【順当】カムフィーは1000万条件に勝利実績。展開カギのところはあるが地力上位明らかで今度こそ差し切る。逆転なら距離がカギも底力十分のトシザグレイト。前走快勝のユールシンギングは力つけていて昇級でも。ロジテールは久々も成長あり芝もこせる。ボーイフレンドは巻き返しが狙える。ジェラテリアバールも前走以上で要注意。

【収穫多き前走】カムフィーの前走、東京戦の2着・上がり33秒0は、坂や輸送など、中央場所に楔を打つ、収穫の多い一戦。馬体も460キロ台で安定。中二週でも、南Wで69秒0の調教がこなせれば、前走通りの評価でいい。逆転があればユールシンギングの伸びしろ。530-540キロの巨漢馬だけに、上昇過程は緩やかだったが、前走はゴール前手綱を抑える余裕で、レースの上がりは11秒0-11秒5。調教の精度も、一段と高くなった。割って入れば降級馬トシザグレイト。ベストはマイルだが、東京1600mで追い出しのタイミングを計りながら、最速の脚が使えるのなら、1800mも守備範囲とみた。まだ浮ついた面は残るものの、調教強化の3歳馬ジェラテリアバール。絵に描いた単騎逃げが有望な、ボーイフレンドの前残りも警戒。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。