【前走の思い】
新潟2歳Sの、
ダウトレスの予想印は惑星(☆印)。二戦目の時計とはいえ、1分34秒6は、同日の3歳未勝利より1秒も速く、翌日の古馬500万と0秒3差。時計の確からしさでは、メンバー中随一ともいっていい。ま、
新潟2歳Sは、若干のイレ込み。勝負どころで
パッチンをくらい、進路を失いお手上げ状態となったが、いちょうS2着の
ウインフェニックスよりは、本質的な能力は上と判断。当日の
テンションの高さを今一度確認する必要あるが、まずは資質ありき。当面の敵は、いちょうS2着で当コースにメドを立てた、前述ウイン。
ピオネロにも単穴の資格。6月の阪神1800mを、上がり33秒4で強襲。それなりの能力は示していたが、次走の
札幌2歳Sは、ドロドロの不良馬場。諸々の厳しい条件は、全馬同じとはいえ、2番手から、何度も盛り返して4着入線。馬体も478キロに増やしていた。
リターンラルクは、一連の中間の調教過程を追うと、ほぼ立て直しがなった。馬体が萎んでしまった前走は度外視。デビュー戦のパフォーマンスを惑星に一考。
アドマイヤドン産駒ののオニっ仔・
アルバートにも、一発の期待。中一週のローテのぶん、印を下げたが、1分49秒0・上がり34秒5は、いちょうSに負けていない。