【伏兵注意】ユウキソルジャーは菊花賞3着の実績馬。休み明けをひと叩きされ気配アップで好勝負必至。マイネルマークは軽ハンデとはいえアルゼンチン共和国杯3着は評価できる。ケニアブラックもクラス上位の底力の持ち主。ブリッジクライムも素質は高く昇級でも。クリールカイザーも力をつけており侮れず、タイタンとタイキプレミアムなども上位が狙える。

【力量互角】マイネルマークは、53キロの軽量に恵まれたとはいえ、アルゼンチンを2分30秒5という、Hレベル決着の3着。過去アルゼンチンを、2分30秒前半で勝ち負けを演じた馬は、GIでも好勝負を演じてきた。まあ時計というものは、厳しくいえば、勝った馬にのみに意味があるものだが、2分30秒5という数字は、いかにももったいない。休み明けを叩いて、ひと絞り。準OP、56キロなら狙い目十分。ユウキソルジャーは、菊花賞3着。3分3秒5も、前記マイネルと同じ論理で展開できるが、2500mでも距離不足。57キロも、やや見込まれ過ぎ。間隙をついて、ブリッジクライム。当該距離にメドを立てたケニアブラック、タニノエポレット以下、ハンデ戦だけに連下は手広く。

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