中山ダート1200mは外枠有利のコースとして有名だが、クラスが上がるにつれてその傾向は薄まり、オープンになると決定的というほどの差はない。実際に、過去の
京葉Sを振り返ってみても内寄りの馬も来ている。
一番良いのは内寄りでありながら包まれすぎない2?3枠(馬番だと3?6番あたり)なのだが、今回はそこに○マルバッケンなど人気になる馬がけっこう入ってしまった。
ハンデ戦で行われる
京葉Sは荒れやすいので、せっかくなら内寄りかつさほど人気の無い馬を買いたいところ。そこで最内だが◎
スリーボストンから入ってみる。
直線平坦向きの馬だが中山や阪神の好走例が無いわけではない。今回は▲
エクセルシオールとの先行争いという問題もあるが、別にハナにこだわる必要はない。
エクセルシオールを出切らせたうえでいつでも外に出せる形で2番手を進めばチャンスはある。