【厳しく攻めれば】ローレルブレットは、プリンシパルS2着。潜在能力はOPだ。その資質の在り処は、二走前の五頭連峰特別・1分44秒6の快時計にも垣間見ることができる。ちなみにその五頭連峰特別でハナ差の接戦を演じたダイワマッジョーレは、後に金鯱賞2着(先週の中山金杯は5着)。ま、前走は休み明け。池添も、変にカタにはめてやろうと、外を振り回しすぎたきらいがあるが、厳しく攻めれば、攻めるだけ伸びる馬です。ショウナンカンムリも、春先一時、クラシックを展望。マイファーストラヴは、馬場の荒れた最終週に1分48秒0。馬場差・ハンデを考慮すれば、ショウナンとスピード指数は互角。外回りだけに、極端な前残りはないように思うが、今開催の京都は、イイデステップ、アドマイヤレイ他、先行流れ込みの目のあるタイプは、押さえておきたい。

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【伏兵注意】ショウナンカンムリを中心に推す。前走は休み明けだったが、見せ場十分の2着。叩いた上積みもあり、V最有力とみる。先行力のあるフミノポールスターは、ひと叩きされて粘り込みに注意。末脚秘めるアイウォントユーは、昇級戦の前走でクラスにメドが立った。ローレルブレットは末脚が安定しており崩れない。イイデステップ、フェアリーレイ、マイファーストラヴを押さえる。