【相性抜群】[4210]の京都なら、スリーボストンだ。10月の西陣Sを1分10秒0で楽勝(同開催のOP特別・室町Sは1分10秒8だった)。続く太秦Sも、好位からの競馬で、後続を0秒5とチギる楽勝。京都コースでは、鉄壁の速さを誇る。ちなみに当コースの持ち時計は1分9秒8。脚抜きのいい時計勝負も望むところ。マルカバッケンも、好調線上。57キロも二度目、武豊も工夫はしてくるだろうが、ハンデ戦だけに全幅の信頼となるとどうか。一角崩しはナガラオリオン。前三走は今回への肥やし。京都1200ダートも[1100]と適性あり。前走は鞍上に恵まれた感じもするが、京葉S2着のフィールドシャイン。アルゴリズム、ラフアウェイ以下、伏兵多し。

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【混戦】マルカバッケンの前走はスムーズさを欠いての4着。決め手は上位の存在で、京都も全6勝中5勝を挙げている得意のコースだ。スリーボストンも京都で【4210】と好成績。叩き2走目で変わり身に期待する。ナガラオリオンも相性のいい京都で前進を図る。2連勝中のエスケープマジックは、ハンデ差で食い下がる。エクセルシオール、セイカプリコーン、フィールドシャインを押さえる。