【ほぼ順当】
ハーバーコマンドは、1年5か月振りを、4・2着。競り負けはしたが、58キロを背負い、クビ差2着に踏ん張った前走に、
菊花賞4着の実績と地力を再確認。ちなみに、前走は1分45秒2のHレベル決着。時計面での裏付けもできた。別定の57キロ替り、フラットコースの京都1800mは[1100]。ポテンシャルなら、
デウスウルトも互角。2年以上の長期休養を余儀なくされ、ここが昇級となるが、やや重で1分46秒9の前走上々。中間の攻めも、おそるおそるといった感じもない。割って入れば3歳馬
ダンツアトラス。5月の京都・1分34秒2は、同日の古馬1000万と0秒3差だった。1800mは、いくぶん短いが、モツれた展開になれば、
コアレスドラード、
タマラマが2・3着争いに浮上。