【手応え十分】馬柱からは消えてしまったが、スズカルーセントは、本年春の中京1800ダートを、岩田とのコンビで1分52秒5・後続に0秒9差の圧勝。その時計の意味を、白川郷2着で証明。左回りにこしたことはないが、阪神1800ダートにも勝ち鞍あり。25日の坂路で50秒5―36秒9―12秒―0という、破格の時計をマーク。ハンデ55キロなら、岩田も手応え十分。現級勝ちのヴァンヌーヴォーの地力を次位に置いたが、我の強いタイプだけに、稽古や休み明けで動かない時がある。立て直して、自己条件から再出発のトミケンアルドール。キッズアプローズ、エーシンリボルバー以下、連下は小波乱。

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【波乱含み】エーシンリボルバーは落馬した前走以外は現級で4着以下なし。連闘も問題なく勝ち負けを期待する。スズカルーセントの前走は相手が悪かった。先月25日には4ハロン50秒5、ラスト1ハロン12秒0の好時計を叩き出しており、久々でも動ける態勢だ。ヴァンヌーヴォーは勝って同クラス。トミケンアルドールは降級で見直したい。アップトゥデイト、グレイレジェンド、ケイトを押さえる。