【一騎打ち】プルーフポジティブのタイムレベルが一枚上。7月の中京1800ダートを1分51秒4で逃げ切り。一週前の御嶽特別の1分50秒6、準OPの白川郷Sの1分50秒9(勝ち馬はベルシャザール)と比較すると、1000万条件下での時計の価値と立ち位置を納得してもらえるハズだ。ツルマルスピリットは、1月の京都、3月の阪神を1分51秒台で連対。まともなら両馬の一騎打ちムード。ただ、ツルマルは時に砂を被ると進んで行かないことがある。ブルータンザナイト、ヒラボクプリンス以下に、その時連下の目。

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【小波乱】ツルマルスピリットは久々の前走が小差の2着。勝ち味に遅いが力上位は明らか。この相手ならV最有力だ。プルーフポジティブも昇級後、安定したレースぶり。意欲の連闘で逆転も。ブルータンザナイトは大型馬の久々がどうかだが、現級勝ちの地力で踏ん張る。タイセイウインディはダートで底を見せていない。エーシンスピーダー、ヒラボクプリンスを押さえる。