【ひと工夫】ローゼンケーニッヒは、今秋の復帰二戦を、4・7着。あの宝塚記念7着はなんだったのか。消化不良の競馬が続いているが、三木特別・1分45秒7(上がりは32秒8)で、準OP突破は見えている。こと同馬に関しては悩み多き岩田から、もうワンテンポ先で仕掛けるルメールにスイッチ。レースに、ひと工夫もある。インパラトールは、西宮Sを1分46秒8・上がり33秒9。55キロなら、首位の目も。クランモンタナは、聞けば前走は熱発明け。484キロという造りは、そういうことだったのか。完調なら、力負けはない。依然高速決着に課題を残しているが、キャトルフィーユは、53キロでバルザローナ。カネトシマーシャルの地力を、連穴に再考。

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【波乱含み】インパラトールは菊花賞14着だが、休み明けの2走前は現級でクビ差2着に惜敗。自己条件で巻き返す。クランモンタナは現級でも連対実績がある。叩き2走目で前進を見込む。ローゼンケーニッヒも決め手勝負ならヒケを取らない。カネトシマーシャルはゲート五分なら。エーシンジャッカル、スマートリバティー、ベストクルーズを押さえる。