【チョイ荒れ】馬体が戻り切れず、秋シーズンはひと息に終わったエーシンミズーリだが、飛鳥Sは492キロに増量して、1Fが長い1800mで0秒2差の3着。復調の目途はたった。新設間近の参考記録とはいえ、坂のある中京マイルでレコ勝ち。阪神は[1200]、鞍上に岩田とくれば、ここは決め時。使い減りが難点だが、まずはセイルラージとの叩き合い。C・デムーロ操るダノンウィスラーが、連れて浮上。トウケイヘイローは、時計レベルはもうひとクラス上の素材だが、基本的にマイルは1Fが長い。

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【波乱含み】セイルラージは鋭い切れ味が武器。前走2着からハンデ据え置きの56キロなら、今回も首位争い。エーシンミズーリの前走は休み明けでも3着と力を示した。叩いた上積みで前進を見込む。ダノンウィスラーの前走は昇級戦でメドを立てた。トウケイヘイローは地力上位で久々でも。アルティシムス、ナシュワンヒーロー、ラインジェシカを押さえる。