【二着争い】
フルーキーの連勝濃厚。2勝目奪取に手間取ったものの、一走前の中京マイルを1分33秒8で2着(同日の
中京記念と0秒3差)。この時点で楽に1000万レベルは見えていたが、フラットコースの小倉とはいえ、前走の
タイランドCは、もったままで、4F連続の11秒台。上がり33秒8の加速ラップをマーク。祖母は米2歳牝馬チャンプと、血統も確か。春の牝馬勢力図を塗り替える、将来の牝馬重賞馬候補。大勢は二着争い。二の筆頭は
アルバタックス。小回りの小倉はコーナーで加速力が落ち、レースの流れに乗り切れなかったが、2戦2勝の阪神で一変。中央開催の1800m適性がまだ微妙だが、
タマラマは
西部スポニチ賞で最速の上がりで3着。
アドマイヤコリンも、1400mベースを中心に使われているが、久々でリフレッシュな状態なら、イレ込みも少なく、この距離にも対応可。