【伏兵多し】タガノラルフの前走・1分47秒0は(稍重)、ペースや展開こそ異なるものの、同日の西海賞(1000万)を、コンマ1秒超。翌日の小倉日経OPは、重馬場で1分46秒9。ハンデ戦で52キロとあれば、1F延長もごまかしが利く時計だった。幸いというか。対抗一番手に指名したコアレスドラードあたりは、どう見てもジリ脚。メイショウブシンも、あくまで一発屋。エーティータラント、エディン、ハギノサキガチ以下、連下は手広く丁寧に。

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【伏兵注意】エディンの先行力を評価する。2走前のように、マイペースで行ければこのクラスでもやれる力はある。今回は先手を取れそうなメンバー構成で、逃げ粘りに期待したい。エーティータラントの前走は久々の芝でも末脚を伸ばして快勝。2連勝と勢いに乗っており、昇級でも好戦可能。コアレスドラードは展開に左右されるが決め手はクラス上位だ。叩いた上積みのあるタガノラルフに、ハギノサキガチ、ロードランパートまで。