【粘り強い】マレーシアC3着で、シゲルササグリの粘り腰、現級での立ち位置を再確認。前走は押し出される形の先頭。1000m通過が58秒5-1800m通過が1分46秒1という、息の入りにくいミドルラップを、0秒1差に踏ん張りきった。当該阪神で2勝、坂コースも苦にならない。エスカナールは、今回と同じ斤量で、マレーシアC4着。オマワリサンも、日本海S3着で、地力の在り処を確認。まとめて負かせば、玄海特別・1分59秒2で直一気のスノードン。

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【小波乱】シゲルササグリは再昇級の前走が小差の3着。もともと現級でも好走しており、阪神コースにも良績がある。身上の先行力で粘り込む。スマートリバティーは長くいい脚を使える。持ち味が生きる流れなら。ロードエアフォースはマイペースで運べれば。エスカナールはハンデ差で食い下がる。オマワリサン、スノードンを押さえる。