【力量互角】
トウシンイーグルが混戦に断。近走は1800mなどを使っていることもあり、適性の在り処が見えにくくなっているが、最良の舞台は、2200-2400mの外回り。56-57キロの斤量で、たびたび現級連対の実績を残している。前三走は0秒3-0秒7差。デキも悪くない。まずは
エーティータラントとの叩き合い。芝の2200mを勝ってはいるが、馬体の造りやラップを見ると、芝適合はどうかも感じていたが、前走粘り強く終いを伸ばしている。486キロと、少し身体もガレ気味だったが、叩いて膨らむイメージもある。
バンデはセン
トライト6着。発汗多く、先手を奪いとるほどのスピードもなかったが、追い通しながらも0秒3差に粘ったのは収穫。ただ、ローテーションがややタイト。当日の気配は要チェックだ。
タガノレイヨネは、その
バンデとの兼ね合いがカギ。
トウシンモンステラは、攻めは動かないタイプとはいえ、時計よりも乗り込み量そのものが不足気味。