【連闘でも余力】クーファナインは、前半3F・34秒3―後半3F・34秒9と、バランスのいいラップで前走を逃げ切り。やや重だけに、走破タイムは1分9秒2ながら、ラップの精度は確か。馬体も14キロ増、連闘もドンと来いだ。未勝利馬ながら、フェブノヘアは開幕週の1200mを1分8秒1。このメンバーなら時計は上位。カシノタロンも、時計はともかく、レース内容は力強かった。シュンブレインも、ここなら足りる。

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【小波乱】いいスピードを秘めるクーファナインが本命。前走はスッと先手を奪ってそのまま押し切った。連闘でも同舞台なら連勝が濃厚だ。フェブノヘアの前2戦はハナを奪う先行力を見せた。未勝利の格上挑戦だが、この相手なら上位に食い込む。カシノタロンの初戦は九州産限定とはいえ快勝した。実戦向きのシュンブレインまで。