【ポンと弾けた】ランドマーキュリーのV2に期待。1000万で〔0141〕という実力馬。降級の500万なら、前走は当然にしても、4角で前が開くと、ポンと弾けるだけの完勝。小倉1700ダートに1分44秒3の勝ち鞍があるように、昇級の時計対応も十分。

渡島特別・1分44秒7のソルモンターレを次位に置いたが、追い込み一手だけに惜しい惜しいの2-3着も?休み明けをひと叩きされたハードロッカー、レッドグランザの前残り。立ち回り次第では、ミッキーマーチ、トミケンユークアイにも先行粘り込みがある。

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【上位拮抗】ソルモンターレは差し脚堅実で今回も首位争いが狙えそう。ランドマーキュリーは再昇級だが現級実績上位で対抗に据える。トミケンユークアイは再度の単騎逃げなら残り目が十分。ハードロッカーは叩き2走目での粘り込みに警戒が必要だ。レッドグランザは前走大敗も力量的に要マーク。流れ込みタイプのミッキーマーチが連下の穴。

好位から抜け出し0秒4差。ランドマーキュリーの前走は完勝といえる内容。約3カ月ぶりの実戦で、8キロ増の馬体重であったことも考慮すれば、降級ならまず大丈夫ということだったのだろう。3走前に阪神コースでマークした1分52秒3の走破時計は、当日の馬場状態を考慮するとかなり優秀。2着は負けて強しと言える内容。昇級とはいえ、ほぼ形だけと言えるぐらいのもの。連勝の可能性大。

トミケンユークアイは前走のように自分の形さえとれれば、そう簡単には止まらない。同型はいるが、先手さえとれれば残り目十分とみて相手本線に強調。

トーセンセカイオーはトミケンユークアイとまったく逆のタイプ。比較的堅実に伸びる末脚には魅力十分。前が競り合う展開になれば、差し切るだけの力を秘めている。単穴評価とした。