羊ヶ丘特別での2-6着馬がすべて出走。舞台も同じ札幌の芝1500メートル。再戦という図式になっている。予想はまず
羊ヶ丘特別のレース分析から。7/27日は雨が降り、馬場発表も良→稍重へとなった。少し時計を要す馬場状態であったことは間違いない。
ただ、それにしても勝ち時計の1分30秒3は不満。同じ日に行われた500万クラスの芝1500メートルの勝ち時計が1分29秒1。この結果からもレースレベルに疑問符がつく。2着の
タガノエンブレムだけは、約半年ぶりの実戦だけに及第点の内容だが、他は…。違う路線組から馬券を組み立てたい。
本命は
ウエスタンメルシー。前走の
由比ヶ浜特別は、1番人気に支持されたが12着。ただ、これには不良馬場という明確な敗因がある。2勝のいずれも2カ月以上間隔をあけた時で、今回はその
ファクターにも該当。51キロという斤量も魅力十分。巻き返しがあるとみた。