【小波乱】メイショウテッサイが高値安定。湯川特別2着は8番人気。出場機会の限られている0勝馬だけに、全幅の信頼は置けないけれど、恵山特別も馬群を割って1分49秒0。時計的にいっても、500万条件なら大崩れは考えにくい。

オメガユニコーンは、奥尻特別を1分50秒1。時計はメイショウに譲るが、函館の仕掛けに三浦も手応え。ネコタイショウは、函館なら前回通り。マークは厳しくなっても、自分の競馬に徹しての単穴。1勝クラスなら、3歳馬アルティメイタムが一角崩し。配合は洋芝向きのディープスカイ×ストームキャットだ。臥牛山3着のマウイノカオイ、湯川5着のグランスエルテも差はわずか。

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【順当】ネコタイショウは連戦続きだが順当に良化しており今回もチャンス。メイショウテッサイは連闘が微妙もコース相性を評価して対抗に据える。マウイノカオイは展開ひとつで首位争いが可能。オメガユニコーンは前走後の上積み大とみて上位食い込みに警戒する。グランスエルテは単騎逃げなら残り目も。流れ込み図るウインヤードが連下の穴。

近2走2・2着と、あと一歩の競馬が続いているが、このメンバーならメイショウテッサイが今度こそとみていいだろう。前走の恵山特別は、すんなりハナを切ったレッドシャンクスに逃げ切られてしまったが、そこは展開のアヤ。当日の馬場状態を考慮しても、走破タイムの1分49秒0は十分に、古馬500万Vレベル。もう負けられない。

グランスエルテは今回も単騎マイペースが濃厚。大崩れはないとみて相手本線。昇級初戦とはいえ、3歳牝馬で52キロ。再度同じ舞台なら、連続好走も可能。クリノクレオパトラにも注意したい。