【力量互角】中京の刈谷特別の再戦。決め手ならタガノレオーネだ。芝に転じて二戦と日は浅いが、4・2着という上昇カーブを、手替わった菱田も頭に入れているハズだ。刈谷4着のアギャント、同5着のアンウォンドが相手本線。

開幕週だけに、前残りのタテ目も押さえておきたい。ただ、刈谷は踏み鳴らされた荒れ馬場。1分8秒前半の時計決着が見え辛い。

舞子特別・1分21秒3のスピアナートの逃げ残り。シェールは、11月の福島1200mを1分8秒7で先行勝ち。サンライズポパイ、ニシノニカなど、上位は僅差の接戦。

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【波乱含み】混戦だが、再転入初戦で好走したアギャントに期待。アンウォンドは先手主張なら粘り込みが十分期待できる。ニシノニカは長休明けだが仕上がり良好で単穴にマーク。タガノレオーネは今回も差せる流れなら上位争いに加われる。流れ込み図るテイエムコウノトリにも要注意。善戦タイプのジャストザオネストも連下の穴で押さえたい。

開幕週の特別戦。ここを目標に仕上げてくる馬たちで、ハイレベルになって不思議のないレースだが、メンバーを見渡すと小粒で横一線という印象。かなり難解な一戦であることは間違いない。

正直かなり悩んだがアンウォンドを中心視した。前走は好発からそのまますんなりとハナに立つレースぶり。このメンバーでもスピードは一枚上とみていいだろう。今回は直線ほぼ平坦の福島コースで開幕週。押し切りも可能とみた。

キーパップの前走は完全に前残りの競馬。メンバー中最速の上がりで差を詰めたレースぶりは見どころ十分。あくまで展開次第といった勘だが、単穴として強調したい。