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【上位拮抗】混戦だが、先行してしぶといマキシマムフロウを中心視。アドマイヤイバマは前走案外も展開ひとつで逆転が狙える。エンジェルラダーは未勝利馬だが逃げ粘りに要警戒。クラウンデピュティは叩き3走目と距離延長で一発の可能性に注意しておく。パンズラビリンスは距離微妙も流れ込みなら考えられそう。カフジスターは展開がハマれば上位まで。

前走の時計は、当日の馬場状態を考慮しても優に500万の水準V時計を凌駕。さらに後方に待機していたコスモナイスガイに出し抜けをくった形。マキシマムフロウは負けて強しの2着だった。中間は短期放牧に出し調整されたが、今週の調教の動きを見る限り、ここへ向け仕上がりは万全。勝機とみていいだろう。前走、同じレースで1番人気に支持されていたのがアドマイヤイバマ。このメンバーなら前回だけ走れば好勝負必至。相手本線として強調したい。この2頭が抜けており、以下はあくまで3着候補の押さえとしたい。展開利が見込めそうなエンジェルラダー、昇級2戦目でクラス慣れが見込めるカフジスター、叩き3戦目でさらに上積みが見込めるクラウンデピュティ、久々だが前走が大きくは負けていないヴァルティカルまで。