【チャンス到来】モズハツコイは、前走の道頓堀Sを1分8秒9の2着。中央場所でも結果を残したが、前日入厩の現地競馬は、無駄にテンションが上がることも避けられる。函館シリーズの走破タイムも重賞レベル。スタートさえ無難にきれば、順当に勝機。

道頓堀3着のミッドナイトクロスを第一本線としたが、走りにムラ。同レース6着のメイショウツガルは、ひと叩きして〔1011〕の福島へ。小倉1200mに1分7秒台の勝ち負けがあるサカジロロイヤル。マイネルサヴァランは〔4201〕と、当コースのオニ。持ち時計はないが、ユキノアイオロスも相手関係はグッと楽になる。

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【上位拮抗】ミッドナイトクロスは差し脚堅実で叩き2走目なら前進必至。ユキノアイオロスも差せるタイプで巻き返しが期待できる。マイネサヴァランはここ目標に仕上がり良好でコース相性からも要注目。モズハツコイも流れに乗れれば上位争いに加われる。ニコールバローズは昇級後がひと息だが立ち回り次第で一発も。流れ込みタイプのメイショウツガルが連下の押さえ。

約6か月ぶりの実戦。それでもトキノゲンジに魅力を感じる。前走の走破タイムは、当日の馬場状態を考慮してもかなり優秀。1600万Vレベルに到達している。前が競り合う場面も想定できるメンバー構成だけに流れもドンピシャ。差し切り可能と判断した。

道頓堀Sは完全に前残りの展開。ミッドナイトクロスは3番手追走で3着でも、上位2頭はさらに前にいた馬。上がり33秒0でも前を捕えることができなかった。ただ、これは完全に展開のアヤで力負けではない。今回は、久々を1度使ったことでの上積みも見込める。相手本線に強調。

単穴となる3番手評価はゴールデンムーン。この馬も2走前の走破タイムがかなり優秀。このクラスで通用の力は間違いなくある。

以下は前走の内容を信頼してモズハツコイ、福島巧者マイネサヴァラン、2着11回、3着9回の実績からも相手なりに走るローブドヴルールまで押さえたい。

大混戦ムードだが小回りの短距離適性を重視して16モズハツコイを推す!格上げ2戦目となった前走は積極策から2着と好走。流れは向いたが確実にパワーアップしてきた。対抗は追い込み一手ながら能力の高さから10ユキノアイオロスの一発。