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【軸不動】センセーションは昇級後も好走続きで今回も勝機。ハイベストバイオは再度の単騎逃げが可能で距離2度目の上積みにも期待ができる。ダンツクロノスは長休明けだが仕上がり良好で差し脚に注意。パープルセイルの叩き一変にも警戒したい。ミュゼミランダは底力不足も距離延長で少々マーク。ヤマニンアルゴシーは長休明けだが地力あるタイプで穴に一考。

約半年ぶりの実戦になるが、ここならダンツクロノスの役者が違う。その休養前の前走は、マイル戦にしてはかなり遅い4ハロン通過が48秒5の流れ。メンバー中最速の上がり、32秒8を繰り出し差を詰め5着。これは完全に力負けではない。今回は久々とはいえさらに降級。勝ち負け必至だろう。マイネルシェルトは久々で昇級初戦。ただ、同馬はデビュー当初から期待されていた器。東京で勝利を挙げたが、切れるタイプでは無いため福島の方が合う公算大。軌道に乗ればまだ上が目指せる器。侮れない。単穴の3番手評価はハイベストバイオ。すんなりハナを切り、自分のリズムで走れればそう簡単には止まらない。残り目を警戒したい。

距離延長で変わり身が必至な2ミュゼミランダを狙う!本来、好位から抜け出すのが好走パターンで小回りも合う。自分の形で運べれば巻き返せる。対抗は安定感ある12センセーション。