【仕上げは小牧】カーティスバローズで、ほぼ順当。京都1800ダートに1分50秒4、現級の1000万で3・2・6・3着と実績は断然。東京マイルを1分37秒5で走れるのなら、新潟1800m対応も楽々。斤量も56キロ止まり、仕上げは小牧にお任せだ。

勢いならラジオ福島賞3着のサナシオン。同レース7着と、末脚不発に終わったが、ラローザブルは持ち時計そのものはサナシオンより上。先行有利の忙しいコース対応がカギになるが、サンライズウェイは[1210]と、ダートでは底を見せていない。直線勝負に徹し、前走の再現を狙うソルモンターレ以下、連下は小波乱。

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【混戦】上位拮抗の一戦。現級で善戦続くサナシオンに期待する。カーティスバローズも好走続きで今回も大崩れはなさそう。オレアリアは本格化の勢いに警戒して単穴にマーク。ブルーメリディアンも昇級戦だが軽ハンデを利しての一発に注意したい。サンライズウェイも力量的に上位が視野に。まくり脚があるマキノクィーンが連下の穴。

ハナを切りたいタイプが多くハイペースは必至の様相。ただ、新潟のダートコースは中央の競馬場では日本一といっていいほど前が有利。シンクヴェリトルを中心視。 昇級初戦となった前走は大失速の形になったが2100メートルで坂のある東京コース、仕方ない面がある。今回は2走前に勝ち鞍を挙げている舞台。同じように、何か行きたい馬がいれば、番手もOKという強味も強調。 相手本線はカーティスバローズ。詰めが甘い面があることは事実だが、前走のタイムは馬場差を考量しても優秀。今回も自分の形さえつくれれば、まず崩れないだろう。 コスモメルハバは中間の調教で上々の動きを披露。気配も素晴らしかった。叩き3戦目でさらに状態上向きとみれば、上位に食い込む余地は十分。