【混戦】キミノナハセンターは休み明けも入念に乗り込まれ仕上がり良好。成長力も感じられ勝ち上がりに期待。リルバイリルは上位安定。乗り込み順調で態勢整い力を出せる。エバーグリーンも休養明けながら気配良く条件もあっている。セセリはひと叩きの効果で前進見込める。カフェリュウジンも底力有り侮れず、ダイワアクシスの巻き返しにも注意。

【センターに近づいている】GI馬の姉ほどはどうかも、キミノナハセンターが着実に進化。前走の八つヶ岳は、不良馬場で昇級。馬体の維持や距離や折り合い、諸々の課題も抱えていたが、不良馬場もものかわ。最速の上がりで2着は、やっぱり血統馬。パドックの仕草などを見ても、充電するたび大人になっている。

当面の目標はエバーグリーン。テッポウ〔0300〕に加え、横山典との相性は抜群。セセリは、あやめ賞を1分46秒0で逃げ切り。ここは黙って単騎逃げも打てる。リルバイリル、ダイワアクシスは3連単のヒモ要員。

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【順当決着】昇級した前走で、スイートサルサの0秒3差2着に食い込んだ01キミノナハセンター。血統のよさがようやく出てきている印象で、持ち味をフルに生かせるこのコースもいいはず。稽古でもいい動きを見せており、素直に信頼したい。相手も04エバーグリーン、08リルバイリルが上位評価と、ここは順当決着の公算が大である。

当レースは印のみの提供となっております。

人気と指数がかなり食い違っている。タイム指数使いにとってはある意味勝負どころともいえる。距離コースと前走の105を持つ◎キミノナハセンターの本命、距離コース2位○エバーグリーンまでは仕方ないとしても、同等の位置に▲カフェリュウジンが並ぶ。人気はないはずだが、指数としては遜色なし。同じ意味で☆ヴァンデミエールも上位で、荒れるならば大荒れになれという気持ちの勝負をしてみる。

豊富な運動量で臨戦態勢は万全の1キミノナハセンターが主役を張る!昇級戦の前走は苦手の道悪で2着と好走したように地力は一枚上。良なら切れ味が全開する。対抗は久々になるが好仕上がりの4エバーグリーン。展開に応じた自在性があり安定感は抜群。3番手は地力ある8リルバイリル。