2014年秋開催に行われた1600万下の東京芝1400mは2レース。いずれも栗東坂路で最終追い切りを行った坂路調教馬が優勝しています。なおかつ、2012年に行われた
ファンタスティックジョッキーズTも、最終追い切り栗東坂路の
ブラボースキーが優勝。この調教傾向から、最終追い切り場所が栗東坂路を◎にするつもりでした。
ところが、◎
オビーディエントが加藤敬二厩舎の勝負調教に該当。なおかつ、最終追い切りのラップの踏み方がきれいな加速ラップになっており、2走前芝1200mでマークしたメンバー最速上がりの再現性を示唆しています。ワールド
スーパージョッキーズシリーズは馬群が固まって、狭いスペースをいかに抜け出してくるかがポイントになりますが、
オビーディエント自身、イン差しの上手な馬。多少ペースが速くなれば、標準多め併用という調教タイプが活きると思いますし、ここはL.コントレラスとのコンビでベストパフォーマンスを期待します。
1.
キョウエイバサラ
今回:一杯平均坂路
前回:連闘
2.
オビーディエント
今回:標準多め併用
前回:標準少めトラック主体
3.
エアジェルブロワ
今回:乗込坂路
前回:標準多め併用
4.
クインズハリジャン
今回:標準トラック
前回:標準トラック
5.
フレイムヘイロー
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路
6.
ピークトラム
今回:標準坂路
前回:標準坂路
7.
ダローネガ
今回:標準坂路
前回:標準坂路
8.
ハングリージャック
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック
9.
プリンセスジャック
今回:標準併用
前回:スパルタ併用
10.ロノ
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路
11.
メイショウヒデタダ
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路
12.
トゥザサミット
今回:標準トラック
前回:標準併用
13.マカハ
今回:標準坂路
前回:標準坂路
14.
プランスデトワール
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路主体
15.
アールデュラン
今回:馬ナリ平均併用
前回:馬ナリ平均併用
16.ロマンス
今回:標準少めトラック
前回:標準少めトラック