【伏兵注意】イントロダクションはフェアリーSで5着。このメンバーなら能力上位明らかで勝ち上がりに期待。イダスは力量アップ顕著。前走内容良好で昇級でも即通用。サクラパリュールは休み明けを叩かれ良化しており自己条件で巻き返す。スペルオンミーは芝でものタイプで侮れない存在。アラフジも雰囲気悪くなく巻き返しが狙え、エクスペリエンスやコスモドガにも注意を払いたい。

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【一角崩し】自己条件なら確勝級と思われた16イントロダクションが、無念の大外枠。能力が能力だけに蹴飛ばせないが、これで上位評価はできなくなった。ならば、ようやく未勝利を勝ち上がった07イダスの先行力を信頼する手か。デビュー前から素質を認められていた好素材で、前走内容はかなり優秀なもの。連勝を期待。

このレース唯一の関西馬で鞍上の川島騎手はこの馬のために遠征してきている模様。本命はイダスでいい。2桁着順が続いていたがブリンカー着用の効果で行きっぷりが一変し2、1着。とくに前走はまったくの楽勝で逃げて上がりがメンバー最速という強い内容。昨年のNHKマイルCの勝ち馬マイネルホウオウの弟でその素質が開花した、というにはまだ早いかもしれないがここから一気に駆け上がるだけの可能性は秘めていそうだ。