安田記念当日の「モレイラ全部買う会」が不発に終わった後、捲土重来の機会を伺っていたらパートン来日で香港好きがリベンジできる好機がすぐやってきた。
ダグラス・ホワイトの牙城をついに崩したパートンはいまが旬。このところ右回りの競馬しかしていないのがどうかと思っていたが、中京にも問題なく対応している。来日した週からしっかりと馬券になっているし、「パートン全部買う会」はそう悪いことにはならないだろう。
弱点を敢えて挙げるなら、中長距離のペース読み。香港に長めのレースが無いのだから仕方ない。もともと
オーストラリアの出でもあるし、短距離を先行してそのまま頑張って残すような競馬がいちばんしっくりくる。
日曜から注目馬を挙げるなら◎
タイザンホクト。最近はダートを使われてきたが、中京の芝なら合うはず。相手を降級緒戦の2頭に絞って馬連・ワイドで。