【本質はダート】芝1200mにも、OP特別の春雷S勝ちがあるポアゾンブラックだが、勝ち時計は1分9秒8。一線級に入ると、決着タイムに限界。ただ、ダートで準OP勝ち。やや一本調子の脚質や、胸前の造り等を見ると、本質はダートの短距離馬でいい。流れ込みのききやすい平坦の京都もプラス材料だ。

タイセイマスタングは目下絶好調。舞浜･1分11秒3で、現級レベルの対応も見えている。一角崩しはタールタン。小頭数でペースが微妙だが、貴船Sで末脚を35秒3にまで研磨。カフェシュプリームは、遠征競馬は時々ポカがある。

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【小波乱】先行してしぶといカフェシュプリームが本命。前走は12kg増だったが、連闘と長距離輸送があればひと絞りできるだろう。ポアゾンブラックはオープン勝ちの実績があり、叩いた上積みも見込める。ヤマノサファイアは末脚がハマれば。タールタンの前走は昇級戦でいきなりメドを立てた。オーラレガーレ、シルヴァーグレイス、ルチャドルアスールを押さえる。

【小波乱】タイセイムスタングは自在性が追われてからもしっかり。展開も合う。クラス2走め、距離短縮を味方にシルヴァーグレイスがしぶとく踏ん張る。ルチャドルアスールは直線が平たんなコースに変わり粘りを見せる。

当レースは印のみの提供となっております。