【叩き一変】エーシンビートロンの前走は、ほぼ一年振りの長期休養明け。57キロのハンデもあったが、さすがに終いはもたず。しかし、ダートの1秒1差は、ギリギリ勝ち負けの許容範囲。中間坂路で3本追い。型通り、ひと追いごとに筋肉に張りが出てきた。

二の筆頭はデザートオアシス。羅生門Sは5着に失速してしまったが、こちらは休み明け二戦目の大型馬のポカ?中間コース追いを課し、態勢を立て直している。

キングオブヘイローは、13番人気で羅生門3着。アテにならないタイプではあるが、岡部騎乗を配してきたとあれば▲より下には落とせないか。

地力で勝ち切るほどの裁量?も、モツれてヤマノサファイア、アメージングタクト。フミノファルコンは、うーん。馬体造りがチグハグになってしまった。

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【波乱含み】デザートオアシスの前走は上がりの速い決着が合わなかったか。2走前は休養明けで2着と好走しており、展開ひとつで巻き返せる。エーシンビートロンの前走(8着)は骨折明けで11カ月ぶり。休養前は小差の競馬をしており、叩き2走目で変わり身に注意したい。フミノファルコンの前走(11着)は554kgと自身の最高体重で、少し余裕があったかも。末脚秘めるヤマノサファイアは前が止まる流れなら。アメージングタクト、グレイスフルリープ、キンブオブヘイローを押さえる。

【順当】絞れてフミノファルコンが決め脚を繰り出す。積極策を打てばしぶといのがグレイスフルリープ。この枠もいい。追われてしっかりしているアメージングタクトも圏内。

当レースは印のみの提供となっております。