【100ｍ延長で】格上げ、距離短縮だと、一戦は様子見かなと思って見ていた梅田Sのブルータンザナイトだったが、良馬場で1分51秒9・0秒3差に頑張った。元より1800よりは1900m、別定でももう力負けははない。

ハスラーも1800ダートの上賀茂Sをジワリと4着強襲。距離延長は歓迎だ。アントニオピサは、現級勝ちもある実力馬。スンナリ先手を譲ると前残りの単まで。クラージュドールは、数字通り、ぬしっと大きくなってスケールアップ。

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【波乱含み】ブルータンザナイトの前走は直線で少し壁になりながらも3着を確保。再昇級初戦でメドを立てた。相性のいい京都なら勝ち負けだ。ハスラーは2走前がクビ差2着と惜しい競馬。前走は外めを通って4着だったが、立ち回りひとつで巻き返せる。地力あるスズカルーセントは、叩き2走目で変わり身に注意。クラージュドールは前走のように末脚を生かしたい。アントニオピサ、ノボリドリームを押さえる。

【小波乱】クラージュドールは体力がつき追われて鋭くなっている。一戦ごとに良化しているダイヤノゲンセキ。アントニオピサはしぶとい。

当レースは印のみの提供となっております。