【カラットはG1級】
エイシンカラットの記録が飛びぬけている。デビュー戦の1分20秒9は、同日の
ファンタジーSを0秒8超。34秒1という最速の上がりも、一介のスピード馬ではない、
桜花賞レベルの才能を伝えている。
対抗は
シャルール、ここが正念場。
アルテミスSは、あまりに構えすぎ。もったいない8着だったが、新馬戦の上がりラップと精度は、札幌1800mデビュー組の中でもナンバー1。
オークス一本に絞れば、それはある意味楽だが、まずは桜。マイル戦で戦えないと牝馬は辛い。
ウインソワレは、ファンタジーは出遅れがすべて。ディーエスクライは、マイルは大崩れなし。
キャンディーハウスも、攻めの感触は単なる早熟馬ではない。