【理屈では】OPから二階級降級の1000万なら、56キロは
ローガンサファイアには重荷ではない。勤労実績は54キロが最高。しかし、3歳早期とはいえ
マーガレットSでOP勝ち。GIIIの
北九州記念が0秒4差、
淀短距離Sが3着。クラスひとつ1キロと計算すれば、理屈の上では1000万条件は56キロでもOK。鞍馬Sは着順こそ11着ながら、上がり32秒7という最速の上がりもマーク、デキもいい。
連闘明けがデリケートだが、
ワールンガは近5走で現級[0211]。阪神1200mも[1110]の良績を残してきた。まとめてまかせば3歳馬
レムミラス。2勝はともに平坦。持ち時計は不確かではあるが、6F戦に方向を絞れば、将来像は準OP。
ヤマノレオは、1400mとはいえ阪神芝の時計精度は高い。前走も時計的には走っているし、今度は降級だ。荒れ馬場の追い比べになれば、前走上がり32秒7の
マイティースコールの差し脚。
ビットスターダムも、開催末期にジワジワ着順を上げてくる
パワー型だ。