【ベスト・チョイス】
ベストルーラーの資質上位。デビュー戦の1200ダートで、後続に1秒差のブッ
チギリを演じた好素材。4着に敗れたものの、
昇竜S・1分24秒9で、早々に古馬1000万レベルに到達。4ヵ月振りの実戦になるが、イライラ感も消え、最終追い切りでは
ローズS出走馬を子ども扱い。スンナリ先手なら、紛れのないよう逃げてもいい。
対抗は
カレンマタドール。2歳9月の阪神1400ダートで1分25秒4、中京1400ダートを連勝した3歳馬だ。
ビートゴーズオンも、1200-1400mダートを2連勝。減っていた馬体が460キロ前後に回復していれば単穴まで。交流競走経由で経歴は地味だが、
チョウテッパンも10月の京都1400ダートを勝ち上がった3歳。
1700ダートで一瞬見せ場を作った
グランフィデリオは、距離短縮はプラス。直線勝負に徹すれば、
ガッサンプレイ、
トップオブザヘヴンが連下争いに浮上。