【ほぼ順当】心身ともに未完成な状態でも、京都新聞杯・2分11秒2で、将来像は示したガリバルディ。先を急がなくていいと思えば、攻めもローテーションも却って自在。CW・上がり11秒台の密度の濃い調教も積み重ねてきた。阪神は[1100]、外回りなら脚は余さないか。

本質的な能力にこだわれば、ガリバルディ本命が筋。しかし、順調さならピオネロ。外回りで武豊なら、まず3着より下はあり得ない。ラスヴェンチュラスは、朝日杯FSのブライトエンブレムの帯同馬。ただ、ローズS3着もある1800mのスペシャリスト。番組チョイスは理にかなっている。ひと雨くれば、ヒロノプリンス、エリーザベストがパワーで前残り。

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【順当】ガリバルディは休み明けの前走が快勝。京都新聞杯3着の素質馬で、昇級の壁はない。末脚堅実なピオネロが相手筆頭。直線が長い外回りに替わるのはプラス材料だ。ラスヴェンチュラスの前走は6着だが勝ち馬に0秒1差。栗東滞在で調整も順調だ。ヒロノプリンスは連闘だがマイペースならしぶとく粘る。連下はエリーザベスト、ダンツクロノス。

【小波乱】ガリバルディは上昇一途。スピードを持続できてパワーもある。ラスヴェンチュラスは追い比べでも持ち味を生かす。距離短縮を利してミッキーサクセスが肉薄する。

当レースは印のみの提供となっております。

叩いた効果で復調した12ピオネロを狙う!長くいい脚は駆使できるため直線が長い外回りは歓迎。巻き返しは濃厚だ。対抗はマイペースで行ける8ヒロノプリンスの前残り。