【ラインを追って】休み明けをひと叩き、
キンシノキセキがもうひと押し。クビ差競り負けてしまったが、橘Sを1分19秒6で走破。勝者
タガノブルグは
NHKマイルC2着、その時計の価値を証明してみせた。元より小倉は〔1100〕。スパートのタイミングも昨夏マスターしている。
対抗に挙げた、橘S3着の
ラインスピリットの背を追っていけば、自然と仕掛けどころの機微も見えてくるか。単穴は
アドマイヤクーガー。シンガリ一気と戦法は乱暴だが、当該コースで幾度も上がり33秒台を計時。台風通過の重馬場、時計のかかる芝なら決め打ちもハマりやすくなる。ダート型の
シルクバーニッシュも、道悪なら俄然前残り。
ケイアイユニコーンは、当該コース〔0310〕。1分7秒7の持ち時計あり。