【久々が旬】エーシンエムディーの逃げ切りに期待。当該小倉1200mの1分7秒9・2着を含め、コースや馬場を問うことなく500万では連対多数。使い込むと自家中毒を起こすイレッポゆえ、休み明け緒戦に良績も集中。負荷の軽いDPとはいえ、テッポウに備え6F・75秒2をマークし準備万端。

脚元の弱いハッピーアビラが、中3週で使える。ただ、能力は認めるものの、小倉1200mは危うさも抱えている。　二走前の阪神マイルを1分33秒7で飛ばしたサトノネネの逃げ残り。モツれてフェブノヘア、ピエナアプローズ、レッドレイチェル以下、連下は紙一重の接戦。

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【波乱含み】ハッピーアビラは現級勝ちの実績馬。休み明けの前走も着順ほど負けておらず、叩き2走目で本領発揮だ。エーシンエムディーの前走はペースが厳しかった。休み明けになるが、実績上位で巻き返せる。サトノネネは使いつつ復調ムード。初の6ハロンに対応できれば。ピエナアプローズも流れひとつで反撃。アヴァール、トップルビー、ネオヴィクトリア、フェブノヘアを押さえる。

【小波乱】サトノネネは距離短縮を味方に躍進。平坦コースに変わる点もプラスに働く。ハッピーアビラがスムーズな競馬で能力を発揮。行きっぷりがよくなっているテイエムナデューラが続く。

　レースとしてはかなり難解だが、それでも狙ってみたいのがネオヴィクトリア。新馬勝ちした後、意外に伸び悩んだが、短距離に使うようになって内容が良化。前走は直線ほとんど追えず、不完全燃焼。スムーズに流れに乗れればいきなり走ってもおかしくない。

　相手は、本来堅実なエーシンエムディー、レースを覚えて軌道に乗ってきたサトノネネが有力だが、ベラフォレスタ、ハッピーアビラ、レッドレイチェル、フェブノヘアも押さえておきたい。