【時計断然】ネオリアリズムで断然。3歳5月の夏木立賞で、将来のOPが見えていた血統馬。爪の不安に悩まされ、仕上げに苦労してきたが、前走の1分46秒5・上がり33秒5は、牝馬重賞とはいえ同日のクイーンSを0秒6も上回り、しかも上がりラップはGIIIより秀逸。無事ここを突破して、秋は重賞戦線でその姿を見たいものだ。

当面の敵はヤマニンボワラクテ。近走長丁場は走っているが、福島2000mに1分58秒3という楽勝歴あり。 マイネグレヴィルは、札幌の洋芝は、やっぱ走るんだなあ。距離2000mでも、目下の充実振りならクロニクルスカイ。メイクアップ、アドマイヤガストも小差。

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【軸不動】ネオリアリズムは再昇級だが現級実績的に連勝が十分。メイクアップは長休明けを叩いての前進が濃厚とみる。堅実に差を詰めるメイショウブシンが3番手。マイネグレヴィルの流れ込みにも警戒したい。ヤマニンボワラクテは休み明けだが降級有利で押さえにマーク。サムソンズシエルは展開次第だが楽に行ければ残り目も。

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久々の前走、鮮やかな勝ちっぷりが目を引いたネオリアリズムが中心。格上げになるが叩いた効果と潜在能力の高さから連勝は十分。対抗はリズム良く運べればしぶといクロニクルスカイだ。