【ゴールドシップ級?】スケールの違いをサンマルティンが見せつける。小さなアクシデントが重なり、クラシックには間に合わなかったが、デビュー戦の上がり33秒0は、同時期に新潟マイルの新馬を勝ち上がり、新潟2歳Sを制したミュゼスルタンのラップを上回っていた。ちなみに、母は重賞馬、半姉はディアデラマドレ。父ハービンジャーの初戦度産駒の?No.1と目していた逸材だった。ゴールドシップ級の激しい気性も、滞在競馬なら軽減できる。

アルバートも、脚元の悩みさえなければ、とっくにOP近くに出世していたか。ノーザンF経由で英気を養い、ストレスの少ない函館で立て直し。新潟快勝の勢いを背に、ソードラックは〔1010〕の函館へと遠征。惑星印しか打てなくなってしまったが、タイダルベイスンは、滞在競馬に最後の希望が残っている。ヴェルステルキング、パワーウーマンの3歳二騎は、上位二頭の一角ならどちらか崩せるかもしれない。

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【上位拮抗】プレスアテンションは好走続きで連闘効果も大きそう。サンマルティンは長休明けだが素質的に上位の存在だ。アルバートは休み明けだが降級有利で単穴にマーク。ソードラックは差し脚堅実で引き続きチャンスがあるだろう。パワーウーマンは展開次第だが単騎逃げなら残り目も。流れ込み図るヴェルステルキングも押さえておきたい。

当レースは印のみの提供となっております。

レース間隔は開いたが休養効果で中身が充実した3サンマルティンを狙う!潜在能力の高さから500万では地力上位は明らか。小回りでも十分に対応は可能だろう。対抗は勝って同条件の7ソードラック。上り調子にあるなら有力候補だ。