昇級初戦の前回は着順こそ10着だったが、比較的ラクに好位をキープできた
ナリタモード。このクラスでもスピードは通用する事を証明した。勝った2走がいずれも小倉1000M戦というように、小回り平坦コースで、スピードを生かす典型的なタイプ。阪神から福島は好材料とみていいだろう。完勝といえる500万Vの内容からも、52kgのハンデも魅力に映る。
鈴鹿特別は
高松宮記念の日で、メンバーレベルの高かった一戦。そこで3着の
サノイチは当然優秀。今回はハイペース必至のメンバー構成だけに展開も向く。相手本線とした。
前走が圧巻といえる
サウスキング。同じ舞台でもあり、勝ちっぷりからは間違いなくこのクラスでも通用。ただ、前回の馬場状態を考慮した走破タイムが平凡。単穴評価まで。