上位と下位がはっきりしている能力差。初出走組にも、とくに目につくような馬がいない。
プラントアゲンの初勝利とみた。
前走は4着と敗れてしまったが、走破タイムの1分34秒7は、当日の馬場状態を考慮するとラクに未勝利Vの水準レベルをクリアしている。レベルの高い一戦だった。終い止まったレースぶりから、距離短縮は歓迎だろう。
相手本線は
アグネスリュシアン。こちらも本命馬と同様に前走のタイムが優秀で、距離短縮も歓迎のクチだ。以下は少し差がある印象。デビューから2戦安定して駆けている
フクノグローリアを上位にとったが、基本的に3着候補は印を打った馬まで手広く。