力関係の比較が非常に難しい2歳の短距離戦。やはりポイントは走破タイムになるだろう。
カンナSの1分8秒9は、当日の馬場状態を考慮して考えると、このメンバーなら一歩リード。
コスモアルコンを中心視。前走はすんなりハナを切ったが、差し切りを許した形。未勝利Vが新潟の芝1200M戦という事も考えると、やはり現時点では平坦コースがベスト。坂の緩い福島へのコース替わりも好材料だろう。
アラモアナワヒネもコース替わりがプラスのクチ。東京の芝1400M戦で先行し、粘った前走の
くるみ賞を素直に評価した。
単穴評価は
バシレウスライオン。元値は、セレクトセールで高額の素質馬。デビューから2戦の内容は水準でも決して侮れない。