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【軸不動】モンシュシュはメンバー的に力量上位で先行押し切りが濃厚。テイエムライオネスは長休明けだが乗り込み入念で粘り込みが期待できる。クィーンオブシバは再転入初戦だが力量的に通用十分。流れ込みタイプのコウセイマユヒメも押さえたい。エリーフェアリーは転厩初戦だが流れひとつでチャンスあり。ビオレントは昇級後がいまひとつだが、前がもつれれば食い込む余地が出てきそうだ。

近2走は芝で今ひとつの内容だが、ここはビオレントの巻き返しがある。まず、5走前にこの舞台で未勝利勝ちの実績。当初は東京のダート1600M戦というプランもあったが、メンバーを加味しここへ。陣営の気合の入れ方が分かる。さらに3走前、当日の馬場状態を考慮すると、走破タイムの1分38秒0は500万Vレベルの水準に到達。レベルの高い一戦での5着だった。能力の裏付けもある。

相手本線はモンシュシュ。前走の安定感を素直に評価した。単穴はクィーンオブシバ。調教の動きから、ここでも通用の感触。好走しても全く不思議はない。